美味しく保存するには、直射日光、高温多湿、空気中の酸素にたくさん触れることを避けます。開封後は、チャック付きの袋や密閉容器などでの保存がおすすめ。
※チャック付き袋や密閉容器は空気を遮断するためではなく、他からの匂いの付着を防ぐ目的のものになりますので、開封後はできるだけお早めにお召し上がりください。
コーヒーの生豆(なままめ)は、赤道を挟んで、北緯、南緯約25度の″コーヒーベルト″と呼ばれる地帯で栽培されます。
エリア(アフリカ、アジア、中南米、カリブ海付近、オセアニア)や、気候、各国、産地、品種、精選方法、焙煎度合い、豆の挽き方、抽出の仕方など、様々な要因の組み合わせが、その味を決定します。
コーヒーチェリーといわれる実から種子(生豆)を取り出すこと。皆様の飲まれているコーヒーは、その種子が精選された物です。主に4つの精選方法があり、次のような違いがあります。
乾かさなくて大丈夫です。そちらは豆が濡れているのではありません。豆が濡れているように見えるのは、コーヒーの油性分が滲み出し、そのように見えます。コーヒーの生豆はコーヒーの実の種子に当たる部分であり、シードオイルと呼ばれる、脂質(油脂=一般的な植物性の油脂と同様)が、含まれており、焙煎をすることで、細胞が膨らみ、その亀裂から油性が表面に滲みだしてきます。 特に深く焙煎すればする程、膨張度合いが大きくなり、コーヒーの油性分は、豆の表面に滲み出してやすくなります。mikiyaブレンドストロングは、深めの焙煎ですので、そのようになります。また、上記のような深い焙煎のものを、抽出された時ですが、ペーパーフィルターを使った濾過時は、上記の油性分はペーパーに吸収され、わかりにくいですが、 フレンチプレスなどをご使用の場合は、ダイレクトに油性分が抽出されますので、コップに注いだ時、油が浮いているように見えますが、コーヒーの本来ある成分ですので、何の御心配もなく、ご安心して召し上がれます。
ホットにしていただいても問題なくお飲みになれますが、この商品は、お味をアイス珈琲用として焙煎抽出しておりますので、お好みに合うかどうかはわかりません。ホットにしてお飲み頂くとき、牛乳を加えて、カフェオーレで召し上がって頂くのもお薦めです。
人の数だけ、その人のコーヒーがあると思います。
このコーナーを通じて、皆様一人一人のコーヒーライフが
よりhappyになるようお手伝い出来たら嬉しいです。